個人事業者

税務調査に関する基礎知識

クラウド会計の罠? パート2

税務調査が実施される原因で最近増えていると個人的に思っているのが「確定申告をよく理解せずにクラウド会計を利用して申告書を作成したこと」です。 以前、「クラウド会計の罠」という記事を書きましたがその傾向が強くなっています。 特にクラウド会計は...
納税

予納制度の利用について

税務調査により、追加納税が発生する場合、一般的な流れとしては修正申告を提出する際に合わせて追加納税を行います。 しかし、税務調査が長引きそうな場合、その見込額をあらかじめ納付することが出来る制度があります。 今回はこの予納制度についてご紹介...
税務調査体験事例

同一生計親族名義の自宅を必要経費算入させる場合には経費算入割合に注意が必要。

フリーランスで仕事をしている場合、自宅で仕事をしているため住宅関連費用の一部を経費に入れる方も多いと思います。 住宅を賃貸で借りている場合には借りている金額のうち、事業に利用している分を必要経費として算入します。 一方、少しわかりにくいのが...
せどり

ネットビジネスに対する税務調査。収入はしっかり把握されている!?

アフィリエイト、ブログ、YouTube、ネットショップ・ECサイト・インスタなどに対する税務調査が増加しています。実店舗がないからわからないと思い無申告の人が多いため、税務署も電子商取引専門調査チームを設けて、ネット上の取引に関する情報収集を行っています。税務調査に選ばれないようにするため正しい確定申告を行うことが重要です。
税務調査体験事例

倒産防止共済掛金に関する明細の添付漏れに注意

節税策として非常に有名な倒産防止共済。 法人では頻繁に目にしますが、個人ではそれほど加入者は多くないイメージです。(個人の場合、累進税率であり出口課税についても検討が必要なことも影響しているかもしれませんが・・・) この倒産防止共済。 実は...
業種別税務調査ポイント

接骨院・整骨院の税務調査

接骨院の収入は窓口での患者さんからの現金収入、クレカ決済など以外にも保険請求、自賠、労災などもあり、経理は意外に複雑です。 また、業務内容も多岐に渡るため消費税の計算も複雑になりがちです。 そこで今回は柔道整復師の国家資格を有して接骨院・整...
税務調査体験事例

運送業を個人事業として行っていた方の税務調査立ち会い事例(さいたま市南区)

この記事はひらい税理士事務所のブログで紹介しています。
税務調査体験事例

飲食店(デリバリー)の税務調査(個人事業主)

この記事はひらい税理士事務所のブログで紹介しています。
税務調査体験事例

中古自動車販売業の税務調査(三郷市の個人事業主)

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科目別注意点

個人の税務調査でよく指摘される福利厚生費

新型コロナウィルスの影響により過去2年は大幅に調査が少ない時期が続いておりましたが、令和4年はコロナに配慮しつつ徐々に税務調査の件数が増加した印象です。 弊所では個人事業主・フリーランスの税務調査に立ち会うことが多いのですが、その中でよく指...